ツケ

今日は某ラーメン屋のつけめんを初めて食べた(今月は食べ過ぎだな)。聞いていた評判ほど悪い印象は持たなかったが、不思議なことにつけめんの方が普通のラーメンより 110 円も高い。麺を冷たくするのには確かに手間が掛かるが、冷却料が 110 円というのもどうかと思う。かと言って、オマケで付いてるレモンの欠片や、煎ったピーナッツ風の何かや、あるいは謎のオレンジ色のブヨブヨの値段であるというのも酷い話だ。とすれば、余剰な金額は、すなわちカロリー代だと考えざるを得ない。一見少なそうに見えるつけだれの中に、普通のラーメンを凌ぐ量のカロリーが投入されているのである。あの液体は「なんか味が濃い」とかいうレベルの代物ではなかったのだ。健康を害している訳だ。あな恐ろし。っていうか、それって別につけめんに限った話じゃなかった。あの店自体が危険。食べる度に見えない負債が蓄積していって、あるとき突然、具合が悪くなるとか体調を崩すとか病気になるとかいう形式でもって、そのツケを返済することになるに違いない。ラーメンの追加は、償却定数コストなのです。